引っ越しをする時に、想定外に困ったこと

引っ越し_荷造り ライフハック

こんにちは。管理人のえとらんです。

みなさんは引っ越しをしたことはありますか?
この記事では僕が引っ越しをしたときに、想定外に困ったことをご紹介いたします。

ダンボール箱に荷物が入らない

引っ越しで使うダンボールは、自分で用意したものでも運んでくれる業者もいれば、業者指定のものでなければ運んでくれない業者もいます。
業者指定のダンボールしか使えない場合、日常的に使っているもののサイズには気を付けなればいけません。

僕が一番困ったのは傘です。

業者が用意する一番大きなサイズのダンボール箱にすら、傘がどうやっても入りませんでした。
自分が実際に引っ越し先まで移動するときに傘を持っていこうとも考えたのですが、あまりにも手荷物が多くなりすぎてそれができないということがわかりました。
スーツケース、リュック、ショルダーバッグなどなど。飛行機を利用するため、身の回り品の制限もあって、傘が邪魔なんですね。
じゃあ傘を捨ててしまおうと思いましたが、捨てた後から引っ越し先につくまでの間に雨に降られたら困るということに気が付き、さんざん考えた結果、思いついた解決策は意外と単純なものでした。

折り畳み傘を買う、普通の傘は捨てる

折りたたみ傘ならスーツケースにも入るし、飛行機の機内に持ち込むにしてもリュックの中に入れておけば問題ありません。
この簡単な答えにたどり着くまでに何日かかったことか。
幸いにも、引っ越さなければいけいない日よりも前に、燃えないゴミの日があったので、普通の傘は捨てて折り畳み傘を購入しました。

それ以降、僕は普通の傘を買ったことはありません。
外出するときは必ず折り畳み傘をカバンに入れています。
さらに自宅を出るときに突然傘が壊れたら困るので、予備として自宅に傘を置いていますが、当然それも折り畳み傘です。

もし引っ越しの日までに燃えないゴミの日がなかったとしたら……。
飛行機に乗る際に傘を機内持ち込みではなく、預け入れるという方法もあるのですが、そのために超過料金を払うのもどうかと思うのです。
あるいはダンボールに傘を入れずに、そのまま引っ越し業者に運んでもらう方法もありますが、それはそれで引っ越し予算と相談になります。

ということで、僕としては普段から折りたたみ傘を使うことをオススメします。

ゴミの日が足りない

もし傘や突っ張り棒など、ダンボールに入らず、引っ越し業者にそのままの状態で運んでもらうことを避けようと思えば、事前に捨ててしまうほかありません。
なので、燃えないゴミの日や粗大ゴミの日は何日あるのかはしっかり把握しておきましょう。
燃えないゴミの日にまとめて出せばいいやと思うかもしれませんが、引っ越しに伴う多量ごみは、自治体によっては業者に依頼して破棄するか、あるいはごみ処理センターまで自分で捨てに行くことになっている自治体もあります。
そして業者にしろ処理センターにしろ、営業日や営業時間があります。自分の都合とピッタリあっているという保証はないのです。またその処理費用も必要になってしまいます。

なので、引っ越しすることが決まってから実際に引っ越すまでにあるゴミの日の日数はちゃんと把握し、ゴミの日には必ずゴミを出すようにしましょう。
特に、片付けが苦手でゴミをため込んでしまう人です。
またそうでなくても、引っ越しのために不用品を整理していると、思わず大量のごみが発生することもあります。
出たごみをゴミ捨て場にもっていこうとしたら、ゴミ捨て場のスペースが足りない、分割して捨てようとしても日数が足りない、なんてことになると非常に面倒です。
大量のゴミを捨てたのはいいけど、そのせいでご近所さんが出すゴミが置けないなんてことになってはいけません。
また、引っ越す当日に、ゴミの曜日を無視して適当にゴミ出ししていくなんてことも絶対にやめましょう。
普段から片づけをこまめにして、引っ越しが決まったら、できるだけ早く不用品を片付けることが大切です。

シャンプーやハンドソープはどうしたらいいか

引っ越しの荷物を業者に預ける日と、自分が実際に移動する日が当日、あるいは連続していれば楽なのですが、荷物を預ける日と移動する日の間が3日間などと開きがある場合、その間シャンプーはどうするの?といった困ったことになります。
引っ越しの荷物にそういった品を含めると、そのあとに手洗いや入浴で困り、また引っ越しの荷物に含めなければ、手荷物や捨て方で困ってしまいます。

方法1:インターネットカフェのシャワーを利用する

この方法であれば、引っ越しの荷物にシャンプーやボディソープを入れても特に困ることはないのでオススメです。
ただ、近場にインターネットカフェがなかったり、自宅で手洗いの際にハンドソープを使う必要も出てくるかと思うので、方法2の対策と併用しても良いかと思います。

方法2:洗剤系は引っ越しの荷物に含める場合

この場合、荷物を預ける日、間の日数分の洗剤をビニール袋やファスナー付きの保存袋に小分けにしておくといいでしょう。ただし、その袋がゴミや手荷物になることは計算しておくことが必要です。

まとめ

・普段から折り畳み傘を使う。普通の傘は使わない

・ゴミの日を把握し、早いうちに片づけ、荷造りを済ませる

・シャンプーなどは小分けにして、必要な分だけ手元に置いておく